カモシカの親子

昨日は占いが当たり、まさしく「ラッキーデイ!」
石巻山へ行く途中、車窓からだったが、草を食んでいた
「カモシカの親子」に遭遇!!
最初、ふと車窓に目をやったら、何やら動物が・・。
イノシシ?!と一瞬思ったが、よく見ると・・

(あっ!カモシカだ!)
(しかも どうやら親子のよう・・)
(何だか、面白い顔をしているなあ~)

(あれっ?目が4つ?! そんなバカな~)

初めてカモシカに逢って興奮気味で、車窓からカメラを
写すだけで精一杯。スマホで写すことや動画を撮ることなど、
すっかり飛んでいました~(・.)/ コケッ(^^;)

すみませんが静止画でご勘弁を・・↓

かわいい子供・・・

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・・・

・・・

帰宅して調べたら、目の下にあるのは「眼下腺」といい、
分泌物をためて、匂いを出す袋のことらしい。
眼の下の模様がホントの眼に見えちゃった~(^^;)
これを木や岩に擦りつけてマーキングするとのこと。
眼下腺が大きいのは高齢だそうだ。
(まっ、10歳くらいにはなってる?)
年齢とともに目の下が腫れるというのは人間と同じようだ(^_-)。

カモシカは国の「特別天然記念物」にも指定されている。
また、名前に「シカ」とついてはいるが、ウシ科の草食獣で、
実際は牛やヤギの仲間だそうな・・。

親の角は一方が欠けているみたいだ。
きっと歴史が刻まれているネ。

可愛い子供は1歳くらいかな? 母親のそばから片時も離れなかった。

また、逢いたいなぁ♪
元気でいてね~\(^0^)/

コチャバネセセリの幼虫の揺り籠

おととい行った湿地で出逢った~♪

「コチャバネセセリの幼虫の揺り籠」だよ~(* ^ー゚)ノ
湿地を歩いていたら、林道の脇に生えている笹にコチャバネセセリの
幼虫の巣(揺り籠)があるよと指導員の方に教えてもらったヨ。

幼虫は、ササの葉の先に、
円錐形の巣を作って潜んでいた・・(^m^)ムフ。
巣は葉の主脈だけでぶら下がっていた。
葉っぱ1枚をくるりと巻いて作られた巣・・
真一文字の糸が数本見えるかな?↓

白っぽい葉裏が見える葉っぱ2枚で作られた巣↓

角度を変えて(≧[◎]oパチリ!
円錐形の笹のお宿に黒っぽいシルエットがちょっとだけ透けて
見えるような・・? (^^;)

そっと巣の入り口側から覗くと・・
あ、見えた!見えた!!
真っ黒な頭が見~えた(^^♪

幼虫は普段は巣の中でじっとしていて、食事の時間になると巣から出て、
巣のすぐ横から順に根元に向かって食べていくらしい。

齢幼虫が進む度に違う葉のお宿を作って引っ越しするとか?・・(^^ゞ。

白い糸を吐いて一生懸命巣作りをする姿をYouTubeで見たが、
全く頭が下がるネm(_ _)m。
スンゴォ~イ!””ハ(^▽^*) パチパチ♪ えらい!えらい!
また、「コチャバネセセリ」が好きになってしまいそう~(#^.^#)ゞ