森の中でこんなものを発見!
帰宅して調べたら、「スカシダワラ(透かし俵)」だった!
「透かし俵」はクスサン(樟蚕)という蛾の繭だった!
クスサンは羽を広げると10センチ以上になる大型の蛾。
ヤママユガの一種で、かつての釣り糸(テグス)は
この蛾の幼虫の絹糸腺から作られていたようだ。
メッシュになっていて中が見える繭。
軽いけど丈夫そう。
中に蛹(さなぎ)が入っている模様。
クスサンの幼虫の別名は
「白髪太郎(シラガタロウ)」というそうで、
「白髪太郎が透かし俵を作る」そうな・・。
すごい!自然の妙だねー!!
お疲れ様です~(^^♪