カテゴリー別アーカイブ: 虫

オオカバフスジドロバチ

ベランダに見慣れない小さなハチが・・?!
既にご他界された模様・・(@_@;)!!
少し、スズメバチにも似ているが・・?

後学のため・・許されよ~(x_x)
(≧[◎]oパチリ!

どうも「オオカバフスジドロバチ」のようだ。
「大樺斑條泥蜂」と書く。

1.2~1.8センチ程の大きさで単独行動するハチで
黒い体に黄橙色(樺色)の2本の條があり、

顔にも黄橙の部分がある・・フムフム確かに!

ドロバチは、木の枝や竹筒、軒下や床下に、
泥や土を使って煙突状の巣を作るようだ。
「エントツドロバチ」ともいうそうだ。

葬った後、ベランダの軒下など見たが痕跡は
見つけられなかった(・.)/ コケッ(^^;)。

ヒメタイコウチ

森の湧水のある湿地で偶然出逢っちゃった~\(^0^)/。
「ヒメタイコウチ」ちゃん!

体長は2センチ程。
体は扁平で暗褐色。
腹の先から出ている管は空気を呼吸する管とのこと・・。

「湿地の昆虫三種の神器」のひとつの「ヒメタイコウチ」、
あなたは我が愛知県では準絶滅危惧種に分類されて
おりますヨ!

その昔、日本と大陸が続いていた頃、
ヒメタイコウチは歩いて日本に渡ってきて、
香川県や兵庫県、東海地方に棲みついた模様。

水生昆虫なのに泳ぐのが苦手の様で、
普段の生活場所は水の浸み出ている湿地で、
餌も歩いて捜すんだって・・。
もっぱら、歩け、歩け運動なのネ(*^^)v

(^^♪ がんばれ~! 「ヒメタイコウチ」ちゃ~ん!!

オバボタル

7月の里山で昼間出逢った~(^^♪
黒い体に赤の紋あり、触角が目立つ虫。

なんと!ホタルの一種、「オバボタル」氏だった!
これは成虫だが光らず、幼虫は光るらしい。
どうやら夜より昼間出歩くのが好きらしい。

ホタルといえば源氏に平家と・・思いがちだが、
こういうホタルもいるんだな~(^_^;)ゞ